【2023秋冬】流行りの巻き方で垢抜け!ロングヘア巻き髪のコツや種類を徹底解説
2023/09/20
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2023/09/20
ロングヘアは扱いに手間がかかるため、巻き髪を避けている方は多いでしょう。
しかし、巻き髪のコツや種類を知ることで、不器用さんでも簡単に巻き髪ができるようになります。
本記事では
・ロングヘアのストレートと巻き髪の印象の違い
・ロングヘアの巻き髪の種類
・ロングヘアを巻き髪にする方法
・ロングヘアを巻き髪にする際のコツ
などを解説します。
ロングヘアの巻き髪は、落ち着いたスタイルも多くあるため、40代の大人の女性にもオススメです。
ぜひ参考にしてください。
ロングヘアは女性らしい髪型ですが、ストレートと巻き髪では印象が変わります。
・ストレート→ナチュラルで落ち着いた印象
・巻き髪→華やかで可愛らしい印象
流行りの巻き髪は、大きなカールでゆったり巻いたスタイルです。
そのため、巻き髪でも巻き方次第で、大人っぽい印象にもなれます。
ロングヘアの巻き髪と言っても種類はさまざまです。
ここではロングヘアの巻き髪4つを紹介します。
内巻きは、可愛らしい・柔らかで女性らしい印象になります。
流行りの巻き髪は、大きなカールでゆったり巻いたスタイルです。
ツヤ感を重視した、ちょっぴりセクシーな内巻きヘア。
可愛らしさにセクシー感を取り入れた、大人のロングヘアです。
上品で大人可愛い内巻きスタイル。
40代大人女子が挑戦しやすい内巻きスタイルです。
耳あたりから、しっかりとカールさせたスタイルです。
レイヤーが入っているため、クッキリとしたカールを出しやすいです。
外巻きは、アクティブ・クールな印象になります。
顔まわりにボリュームを出すことができ、小顔効果もありますよ。
流行りの韓国風ヘアは、オールリバース巻きがオススメです。
大きなカールで垢抜けた印象の巻き髪です。
ミルクティーカラーとの相性も抜群。
ミックス巻きは、全体的にボリューム感が出て、華やかな印象になります。
内巻きと外巻きを交互にするだけで、立体感のある巻き髪になります。
ボリューム感を出したい人にオススメです。
前髪から毛先までしっかりカールがある巻き髪です。
ウェットの仕上がりにしたい人にオススメな髪型です。
柔らかなカールで、ボリューム感たっぷりの巻き髪。
太めのコテで巻くと良いですよ。
波ウェーブは、流行りのラフな巻き髪になり、ナチュラルな印象になります。
クルクル巻いたのとは少し違う、ゆらゆらした巻き髪。
太めのコテを使えば、韓国風のムギョル巻きが簡単ですよ。
全体を大きな波ウェーブで仕上げたスタイル。
前髪もふんわり巻いているので、顔まわりが華やかなロングヘアに!
トップから強めのリッジで、ボリューム感のある波ウェーブです。
小顔効果も抜群なスタイルです。
ロングヘアを巻き髪にする方法は、2つあります。
・コテ(カールアイロン)
・ストレートアイロン
コテは、筒状になっているため、初心者でも簡単に巻き髪ができます。
パイプとフリッパーの間に毛束をはさめて、クルクルと巻くだけで王道の巻き髪ヘアができます。
ふんわりとしたヘアにするなら、32mmや38mmの太さがオススメ。
熱くなる部分に触れないうよう注意しましょう。
ストレートアイロンは、髪をまっすぐにするためのアイロンですが、巻き髪もできます。
プレートの間に毛束を挟み、くるりと巻き付けて毛先まで滑らせるとカールがつきます。
その他の方法もあり、毛束を挟み手首を交互に返しながら毛先まで滑らせると、波ウェーブに!
ただし、ストレートアイロンでの巻き髪は、慣れるまで練習が必要です。
そのため巻き髪初心者の場合は、ストレートアイロンよりコテの方が簡単にできますよ。
4つのポイントを押さえれば、ロングヘアの巻き髪が簡単にできます。
巻く前に4つにブロッキングをしておくと、作業がしやすくなります。
全ての髪に均一に熱を伝えやすくなるため、綺麗な巻き髪ができます。
以下のような手順で分けましょう。
・まずは後ろで左右2つに分ける
・次に耳の後ろで前後に分けて、4つのブロックに分ける
分けた髪は、ヘアクリップで留めておくと、髪に跡がつきにくくなります。
毛束を持つときは、ブロッキングで分けた髪をさらに上下に分け、少量の髪を取って巻きます。
アイロンに挟む毛量が多すぎると、熱が伝わらない部分が出てきてしまうので、丁寧に作業しましょう。
一気に仕上げようと思わず、少しずつ、順番に行うと綺麗な巻き髪ができますよ。
髪を巻くときは、毛先までカールがあるとクオリティが上がります。
毛先まで巻くことが難しい場合は、先に全体の毛先を巻いておくと、巻き残しがなくなります。
巻き終えたら、髪が冷めるまでそのままにしておきましょう。
髪は、冷える時に形が決まります。
髪が熱いうちに触ると、カールが取れてしまうことがあるため、冷えるまで待ちましょう。
夜までカールをキープさせるには、重要なポイントです。
また、仕上げにスタイリング剤をつけると、さらにキープできますよ。
ロングヘアの巻き髪について紹介しました。
ロングヘアを巻き髪にすると、華やかで可愛らしい印象になります。
ただし、巻き方次第で大人っぽい印象も可能です。
ロングヘアの巻き方の種類には、以下の4つがあります。
・内巻き
・外巻き
・ミックス巻き
・ウェーブ巻き
その日の気分やファッションに合わせて、いろいろな巻き髪に挑戦してみましょう。
巻き髪をする際は、以下の4つのポイントがあります。
①巻く前にブロッキングをする
②アイロンに挟む毛束は少量
③毛先までカールをつける
④巻いた後は髪が冷めるまで放置
これらの点に注意して、流行りの巻き髪に挑戦してみましょう。
いつもと違うスタイルを、ぜひ試してみて下さいね。
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